川口市前川の歯医者 てるい歯科 よくある質問

よくある質問

PMTCとは何ですか?

PMTCとは、プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の略です。
日本語に直訳すると「歯科専門家による機械的なお口の清掃」ということとなります。
当院では、虫歯や歯周病予防の為、PMTCに力を入れております。
実際にPMTCを経験されると歯医者のイメージの痛いというものではなく、心地良いと感じられる患者様がほとんどです。
つまり、歯医者には悪くなってから行くのではなく、悪くなる前に行けば決して怖いところではないということですね。

歯周病の症状について教えてください。

歯周病かどうかのチェックポイントは次の通りです。
1つでも当てはまる場合、歯周病の可能性があります。

  • 起床時、口の中がネバネバする。
  • 歯磨きの時、出血する。
  • 口臭がある。
  • 噛んでて歯が浮く感じがする。
  • 歯が動いてくる。
  • 歯が長くなる。(歯ぐきが下がる。)
  • 歯肉が赤くテカテカしている。 など

このような症状がありましたら、まずはお気軽に当院にご相談下さい。
80歳になっても20本以上の歯を残せるようにしましょう。

乳歯はいずれ永久歯になるので、虫歯になっても大丈夫ですか?

いいえ、乳歯の内の虫歯を放置しておくと次のようなデメリットがあります。

  • 乳歯の虫歯を放置しておくと、お口の中の虫歯菌が増殖しているので永久歯も虫歯になりやすい。
  • 虫歯でしっかり噛めないとその後のアゴの発達に悪影響が出やすい。
  • 乳歯の根の奥に永久歯があるのですが、乳歯の虫歯を放置しておくと永久歯のエナメル質ができにくいなどの悪影響が出る。
  • 乳歯は永久歯が生えてくるスペースを確保するという役割もありますが、虫歯で歯がなくなったり、欠けたりすると永久歯の生えてくる十分なスペースが確保できなくなる。 など

以上のことから乳歯の内からしっかりしたケアが必要となります。

インプラントとはどんな場合に受ける治療ですか?

インプラントイラスト

失った歯がある方、永久歯が生えてこなかった方など、歯が無い箇所のある方が対象の治療です。
1本無い場合から、全ての歯が無い場合まで、対応しています。
入れ歯が苦痛な方に、特に喜ばれる治療法です。

インプラント治療を受けられないケースを教えてください。

1本だけ歯を失った場合、複数の歯を失った場合、まったく歯が残っていない場合、いずれにおいてもインプラントによる治療は可能です。
ただし、下記のケースは注意が必要です。

インプラント治療が制限されるケース

  • 糖尿病などの重度の全身疾患のある方
  • 他の歯根に感染症がある方、歯周病の方
  • あごの骨の量が少ない方、骨粗鬆症の方

※詳しくは当院までご相談ください。

インプラントは何年ぐらいもちますか?

1965年に初めて埋め込まれたインプライントが、現在も義歯を支える働きを果たしていることから、衛生状態が良く保たれているインプラントは、長い期間にわたって良好に機能することが期待できます。
反対に手入れが良くないと天然歯と同じく、インプラントの寿命も短くなることも考えられます。

審美歯科とは何ですか?

最近、審美歯科という言葉をよく聞くようになってまいりました。
今までの歯科医院の仕事のメインは虫歯や歯周病を治療したり、予防したりといった機能回復治療が大部分でした。

しかしながら医科のいわゆる美容外科と同じように、歯科の分野でも歯の色を希望通りにしたい、歯を希望通りの形にしたい、歯肉と歯の境目のアーチをもっとキレイにしたいなどのご要望にお応えする審美歯科という治療法が今注目を集めております。

ホワイトニングのメリット・デメリットを教えてください。

ホワイトニングのメリットとしては、まず健康な歯を削る必要が無いということです。
また歯の白さをご要望に応じて、その都度調節することが出来ます。
セラミック等を使用する審美歯科治療に比べ、治療費もお安いことも挙げられます。

ホワイトニングのデメリットとしては、完全に元の色に戻ってしまうわけではないのですが、ワインやコーヒーなどを頻繁に摂取することによって、後戻りをするということです。

ただ髪の毛を好きな色に染めても、時間が経つと元の色に戻ってしまうように、ホワイトニングも歯の色が気になりだしたら、再度受診することによって、白さを持続する事が出来ます。

入れ歯が痛くて噛めないのですが。

入れ歯を長時間使用していると、歯茎に負担がかかります。
このため痛くなることがあります。
そのような場合、入れ歯に接触している粘膜が炎症を起こしていることが多いのです。
珍しいことではなく、入れ歯を長い間使用すると歯ぐきが痩せてくるために起こる現象です。
放置せずに早めに信頼できる歯科医院で定期検診を受けてください。